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インクジェット4.0 セミナー:基礎から先端技術/製品まで

開催月日:2023年5月8日(月曜日)
開催時間:13:30~17:00(途中休憩30分)
開催方法:ZOOMによるオンライン方式
参加費用:15,000円(税込み)
セミナー講師:木村哲雄(株式会社プリンテクノ 代表取締役

インクジェット技術がパーソナルプリンターやデジタル印刷機による単なる印刷用途だけに使われた時代はすでに終わりを告げています。化粧パッケージやダイレクトメールに使われる加飾印刷、急成長している3Dプリンティング、Tシャツプリントに代表されるテキスタイルプリント等は既に良く知られています。

これからの有望市場としてはバイオプリンターに代表される医療分野、有機ELパネル生産の為のプリンテッドエレクトロニクス分野、蛍光/燐光を操る光機能性インク分野等、幅広い分野でインクジェット技術が使われていく事で、新たな付加価値ビジネスの創出や、製造業における生産性向上に貢献していきます。今後、インクジェット技術の応用分野は急拡大して行く事は間違い無く、それに伴って様々な製品や周辺機器も開発されていく事でしょう。

本講座では上述した様なインクジェット技術や製品のトレンドを理解し自らの力で切り開けるエンジニアを育成する為に必要な内容を網羅しています。特に後半の「インクの基礎知識/カラーインデックス」や「光と色を操る光機能性インク」は他の講座では見る事が出来ない本講座独自のものであり、極めて重要な知識が得られます。

 

■講演中に出て来る代表的キーワード

*インダストリー4.0
*インクジェットヘッドの方式別分類
*インクジェットヘッドの構造と動作原理
*シリアルスキャン方式とラインプリント方式
*ラインプリント方式のヘッドレイアウトと駆動方式
*高速連続紙インクジェットプリンターの構造と構成
*用紙搬送機構と制御システム
*用紙供給。用紙巻取とインライン加工
*インク乾燥用ドライヤーシステム
*プリントクオリティ・コントロールシステム
*各社製品の歴史
*エンジンメーカー別分類とOEM供給先

 

■受講対象者:

受講対象者は、メーカーのインクジェットプリンター商品企画部門、開発部門及びサービス部門の管理職から担当者まで、初心者から中堅以上まで幅広く対象としています。

更にこれからインクジェット製品を導入しようとしている印刷会社、ITベンチャー関係者などにも、ビジネスヒントを得る場として効果的です。

 

■本セミナーで習得できること:

・インクジェット技術の専門知識
・インクジェットヘッドの構造と駆動制御技術
・インクジェットヘッドのアッセンブリ-技術
・インク供給システムの構成と長所短所
・インクジェットヘッド・メンテナンス技術
・用紙搬送機構と制御システムのノウハウ
・用紙供給。用紙巻取とインライン加工関連技術
・インク乾燥用ドライヤーシステム技術
・プリントクオリティ・コントロール技術

 

お申し込みはこちらから

 

■セミナープログラム

1.インクジェット4.0時代の到来
 1.1 インダストリー4.0について 
 1.2 インクジェット時代の変遷 
 1.3 インクジェット4.0とは? 
 1.4 衣食住+医療、製造業とインクジェット 
 1.5 インクジェットとデジタルトランスフォーメーション 
2.インクジェット製品の方式別分類
 2.1 インクジェット製品のしくみ 
 2.2 インクジェット製品の形態別分類 
  2.2.1 シリアル方式とライン方式
  2.2.2 シリアル方式のパーソナルプリンター
  2.2.3 シリアル方式のワイドフォーマットプリンター
  2.2.4 ライン方式のパーソナルプリンター
  2.2.5 ライン方式のプロダクションプリンター
  2.2.6 特殊スキャン方式のプロダクションプリンター
 2.3 インクジェット製品の給紙方式別分類 
  2.3.1 連続紙給紙方式とカット紙/枚葉紙給紙方式
  2.3.2 連続紙給紙方式パーソナルプリンター
  2.3.3 連続紙給紙方式プロダクションプリンター:InfoPrint 5000
  2.3.4 連続紙給紙方式プロダクションプリンター:HP T300
  2.3.5 カット紙給紙方式パーソナルプリンター
  2.3.6 枚葉紙給紙方式プロダクションプリンター:FujiFILM Jet Press
  2.3.7 枚葉紙給紙方式プロダクションプリンター:KONICA MINOLTA KM-1
3.インクジェット製品の種類と動向
 3.1 インクジェットプリンターの種類と動向 
  3.1.1 ホーム
  3.1.2 オフィス:中速機
  3.1.3 オフィス:高速機
  3.1.4 ワイドフォーマット・ロール紙プリンター
  3.1.5 ワイドフォーマット・フラットベッド
  3.1.6 印刷業務用:高速連続紙プリンター
  3.1.7 ワイドフォーマット・ラインヘッド
  3.1.8 産業用印刷用:ワイドフォーマット・ラインヘッド
 3.2 インクジェット製品のHypeサイクル 
4.特許に見るインクジェットヘッドの歴史
 4.1 ピエゾインクジェットヘッド 
 4.2 バブルジェット/サーマルジェットヘッド 
 4.3 連続噴射型インクジェットヘッド 
5.インクジェット方式の分類
 5.1 ピエゾ方式撓みモード型 
  5.1.1 ピエゾインクジェット撓みモード型の動作原理
  5.1.2 京セラヘッド(インク供給側)
  5.1.3 京セラヘッド基本構造
  5.1.4 京セラヘッド断面図
  5.1.5 京セラヘッド(ノズル側)
  5.1.6 ヘッドユニット構成と印刷のしくみ
  5.1.7 Fujifilm Dimatix社製サンバG3L P99R ヘッド構造
  5.1.8 SAMBA Technology
  5.1.9 プリントヘッドとプリントユニット
 5.2 ピエゾインクジェット縦モード型 
  5.2.1 ピエゾインクジェット縦モード型の動作原理
  5.2.2 エプソンヘッドのインク滴変調技術
  5.2.3 リコーinfoPrint 5000 プリントヘッドユニット概要
  5.2.4 ヘッドユニット構造と印刷のしくみ
 5.3 シェアモード・サイドウォール型 XAAR 1001 
  5.3.1 XAAR特許のヘッド構造
  5.3.2 シェアモード・サイドウォール型
  5.3.3 XAAR 長尺対応ヘッドXaar 5601 3pO printhead
 5.4 サーマル方式 
  5.4.1 サーマルインクジェット方式の構造
  5.4.2 HPプリントヘッドユニット
  5.4.3 HP Edgeline Headとクランプユニット
  5.4.4 サイドシューター
 5.5 サーマル方式ラインヘッド 
  5.5.1 Memjet 第1世代ヘッド全体構造
  5.5.2 Memjet 第1世代ヘッド断面図(宙づりヒーター)
  5.5.3 最新インクジェット技術事例 memjet TECHNOLOGY
  5.5.4 memjet next generation technology(ヒーター固定)
 5.6 コンティニュアスインクジェット 
  5.6.1 連続噴射荷電偏向2値制御型の動作原理
  5.6.2 解説
  5.6.3 連続噴射型エアーフロー制御方式
  5.6.4 コンティニュアス第3世代
  5.6.5 Kodak Ultrastreamの特許
6.インクジェットインクについて
 6.1 インクジェットインクの分類 
 6.2 インクジェットインク比較 
 6.3 インクジェットインクを構成する原材料 
7.インクの基礎知識
 7.1 色素、染料、顔料の違いについて1/2 
  色素、染料、顔料の違いについて2/2 
 7.2 カラーインデックスについて 
  カラーインデックス名(Colour Index Generic Names)  
  カラーインデックス:効用(Application class)と色合い 
 7.3 色材について 
 7.4 染料について 
 7.5 顔料について 
  顔料の主な種類と性質 
  顔料について:発色 
 7.6 エプソンインクについて 
  7.6.1 μ-CRISTA顔料インク
  7.6.2 インクの記録媒体への浸透
  7.6.3 従来顔料インクとμ-CRISTA顔料インク
  7.6.4 【参考】白インク:EPSON PX-W8000
8.光と色を操る光機能性インク
 8.1 フォトルミネッセンスの世界 
  8.1.1 発光の原理
  8.1.2 蛍光
  8.1.3 蓄光
  8.1.4 レアアース(希土類元素)
 8.2 フォトクロミックの世界:光で色が変わる 
  8.2.1 主なフォトクロミック分子
  8.2.2 フォトクロミック化合物の要求性能
  8.2.3 ジアリールエテンの誘導体とは
  8.2.4 アリールエテン誘導体
  8.2.5 RGB3原色も可能!

 

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